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| 原付トゥデイからハイパーTODAY/ハイパーDioへ |
こちらのページでは、50ccのままだったトゥデイやDioをボアアップ(ピストンとシリンダーを交換して排気量をUPすること)後、公道で走行できるようにするための手続き関係を記載します。
トゥデイをボアアップ(50cc⇒94cc)してしまった私の動機を紹介しておきます。
ボアアップに手を染めた(笑)理由
・ 『激遅』で有名なトゥデイなのに実はハイパワーだったりすると面白いから
・ 駐車スペースは自転車レベル(原付レベル)
・ 初めから原付2種を買わなかったのは、トゥデイのデザインが好きだから
・ 新車車体価格10万円のお手軽スクーター
・ 50ccトゥデイの加速・登板力のなさに不満があった
・ 普通自動二輪免許を持っていたから
私は新車を買ってから走行距離1500キロの時点でボアアップをしました。
ノーマルの性能に耐えられなくなったのではなく、買ったときからボアアップしてもいいな〜と考えていたところが大きいです。
スピードを求める方は初めから原付2種を購入した方がいいと思いますが、トゥデイのスタイルがオシャレでカワイイと感じる方や、バイクいじりや整備を自分で行ってみたいという方は、チャレンジしてみる一段と愛着が沸き、楽しい毎日を送れると思います。
ボアアップについてのネガティブな面も紹介しておきます。
ボアアップのマイナス面
・ ボアアップまでするようになると、他の部分(ハイギアなど)もいじりたくなり、泥沼にハマる
・ 排気量が同じでも、元からの原付2種や小型二輪車両並みのスピードは出ない
・ 速度だけを考えると、車体が安くてもパーツ代や工具代を含めると安くない
トゥデイを気に入って選んだ方であれば、2、30代以上の方でも、趣味の延長というレベルでこのバイクをいじっても、恥ずかしくはないと思います。車をお持ちの方でも、スクーターを処分する必要はないと思うので、長くお付き合いできるスペシャルなバイクになると思います。むしろ、遊び心のある気持ちに余裕のある人の面白い趣味だと思います。
| ボアアップの良いところ・悪いところ&法定速度について |
ボアアップをすると原付(原付第1種)から小型自動二輪(税金関係では原付第2種)の扱いを受けます。弊害も少しありますが、それ以上の恩恵を受けることができるので、その違いをまとめてみます。
メリット
・ 法定速度が時速60キロとなる
・ 片道3車線以上の交差点などを二段階右折せずに右側車線から右折してもよい
デメリット
・ 『原付・自転車を除く』進入禁止などを通行できなくなる
・ 年に一度の軽自動車税がほんの少しだけ高くなる
法定速度変更のメリットは大きいですよね。
黄色やピンク色の「原付のナンバーではないバイク」が原付バイクとして30キロ以上の速度違反で切符を切られることはありません。
速度的に見ると原付の車体で自動車と同じこと(速度)ができるわけです。50ccの原付とは大違いです。ガソリン代は5・600円で満タンになるし、車検はありません。
自動二輪免許をお持ちの方はこの機会にボアアップをしてみてはいかがでしょうか?
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当サイトは違法改造を助長するつもりはありません。
自己責任のもと、整備や手続きをおこなってください。
| ボアアップ後のバイクと原付バイクの制度上の扱いの違い |
ボアアップをすることによって、原付の白色のナンバーを市役所・区役所などに返納し、新しく排気量に見合ったナンバーを交付してもらわなければ、公道を走行することはできません。トゥデイをボアアップした場合、変更されるナンバーは2種類考えられます。
| 排気量 |
〜50cc(原付1種) |
51〜90cc
(原付2種乙種) |
91〜125cc
(原付2種甲種) |
| ナンバー色 |
白色 |
黄色 |
ピンク色 |
| 必要免許証 |
原付/自動車免許 |
普通二輪(小型限定〜) |
普通二輪(小型限定〜) |
| 法定速度 |
30km/h |
60km/h |
60km/h |
| 高速道通行 |
できない |
できない |
できない |
| 二人乗り |
できない |
トゥデイはできない |
トゥデイはできない |
| 軽自動車税 |
1000円/年間 |
1200円/年間 |
1600円/年間 |
※ もともと乗車定員が1人のトゥデイはナンバーが変わっても乗車装置がないので、定員外乗車として違法行為となります。どなたかタンデムシートやステップをつけてどこかに(陸運局?)申請してみてください。
※ 道路交通法では原付2種とは言わず、普通自動二輪小型限定とよばれますが、同じものを指します。「原付を除く」という標識に原付2種(=小型二輪)は含まれませんので、注意してください。
地方自治体によっては異なるようですが、私は市役所にて自分でナンバーの交付を受けることができました。参考にしてみてください。
用意するもの
・ ナンバープレート(自賠責保険のシールをはがしておく)
・ 標識交付証明書
・ 印鑑
・ 身分証明書
〜交付までの流れ〜
@ 50cc原付ナンバーを持参、庁舎の受付でどこ(○○課など)に行けばよいかを聞いてください。(納税関係の窓口に案内してくれると思います。)
A はじめに『エンジンの排気量が変わってしまったので2種登録したいのですが・・・』とちゃんと告げると必要な書類をそろえてくれる。
B 50ccの白ナンバーを廃車申請。ナンバーを返納する。
C 2種申請書類をくれるので、標識交付証明書(原付1種=50cc)を見ながら、車台番号ほか、登録情報、変更後の排気量を記載する。
D なぜ、排気量が変わったのか、その説明を簡単に1,2行で書いた理由書を市長宛てで書く。(窓口の人が書き方を教えてくれる)その後、署名、捺印。
E 50ccナンバーの廃車申告受付書を受領。
F 50ccの標識交付証明書と引き換えするのように、原付2種の証明書を受領。
G 黄色(51〜90cc)、またはピンク色(90〜125cc)のナンバーが交付される。
一連の流れはこんな感じです。
〜補足〜
・ 理由書
常識的な理由が必要だと思います。役所の人を困らせないようにスムーズに手続きを進めましょう。
猟銃を売る店が「いろいろなモノを撃ってみたいから」と話す人に、売る行為自体が許可されていたとしても、銃は売らないでしょう。そんな感じです。銃砲店だったら利益が発生する(?)ので、もしかしたら無責任に売るかもしれませんが、今回のナンバー交付はお役所です。何枚ナンバーを交付しても給料は変わらず、担当者の責任だけが大きくなります。お役人さんって、自分に責任がかかることは極力取り合わない性質があるものです。腹を立てても始まりません。ここは賢くいくのがベターです。
「速くしたかったから」という理由の人に「はい、OKですよ」と簡単にナンバーをバラまくわけにはいかないですよね。
・・・というか、形式的なものとはいえ「市区町村『長』」宛ての理由申告書です。
それを踏まえて、『エンジンを換えなくてはならなかった理由』ってどんな状況だろう?と、考えてみてからトライした方がすんなり終わると思います。
一度拒否されてしまった場合、それ以降、身動きが取りにくくなるでしょうから、身なりを整えて印象よく笑顔で役所の人に話しかけましょう♪
・ 廃車申告受付書
自賠責保険の変更手続きの際に必要となります。販売店によっては自賠責保険の証明書はナンバー登録ではなく車台番号で登録しているところもあり、自賠責保険証明書にナンバーの記載がなければ特に変更手続きをする必要はないのかもしれません。ご確認ください。
〜 『書類チューン』について 〜
実際には無改造で排気量が49ccのままな状態にも関わらず、公道で30キロ以上出しても捕まる事のないように、書類だけで車両検査のない役所の手続きを悪用して原付2種ナンバーを交付してもらう行為を「書類チューン」と呼ぶそうです。違法行為(犯罪)なので、「速く走りたかった」という理由で行うのは止めましょう。本来はナンバーを交付する以上、役所の方で責任を持って車両の検査をした後、交付するのが自然の流れだと思うのですが、役所は陸運局と違って機械屋ではありません。排気量については計算書も不必要で自己申告がそのまま通る自治体も少なくないと思います。そのおかげで、素人でもステージアップさせることができるいい意味で「素敵な抜け穴」な変更手続きなのです。
でも、今後、いわゆる「書類チューン」という不法行為が広まれば、間違いなくがんじ絡めの法規制がかかるはずです。たぶん、ナンバーが交付されない状況にもっていかれます。専用の測定器で手続き機関係員立会いの下、数値の証明が取れた場合に限るとか、整備士や特殊な有資格者が資格証を添付して同伴した場合に限るとか、行政(役所や警察)や立法(国会や県市議会)がやろうと思えばあらゆる手段があり、簡単にできるでしょう。
バイクライフを楽しむ全ての人の迷惑であり、未来の何もできなくなったこれからのライダーたちには恨まれる結果になります。
逆に、ボアアップしているのに免許が無いから(あっても)ナンバーを換えずに走行するバイクが多くなれば、ボアアップパーツの販売が違法になる日も来るかもしれません。
バイクは子供のおもちゃではありません。全てのライダー及び未来のライダーに影響が出るような行動だけは謹んでください。
やるべきことをしっかりやって、取るべきものをしっかり取って、堂々と楽しいバイクライフを過ごしていきましょう。
こちらのサイトでは、多くの方にあちこちの情報を集めなくても済むような便利な情報いっぱいのサイトをと思い、作成してます。
基本的に私が個人的に感じたことなど、個人レベルの情報サイトですので、間違い等もあるかもしれません。当サイトを参考にした結果生じた事故(交通事故以外も含む)については責任は負いかねますので、自己責任のもと、楽しくバイクを整備しましょう。
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★4スト原付豆知識事典★
『ボアアップ』
ボア(bore)=内径・口径。エンジンのピストンの口径および、シリンダーの内径を大きくすることによって排気量を上げること。
とても力強くなり、加速はケタ違いに変わるのですが、基本的に他の部分を変えなければ最高速度は上がらないようです。
一般的にピストンが太くなって、重さなどで抵抗が増え、エンジンの回転数は以前に比べ低下します。
『手続き関係』
地方自治体によってナンバーが交付されるかどうかはさまざまのようです。気になる人は思い切って問い合わせてみると良いでしょう。
『激遅で有名』
トゥデイに関心のある人の中では有名。たぶん、加速が遅いからでしょうね。
『デザインが好き』
大きいヘッドライトのスタイル。丸目ライトにスクーピーやビーノがあって、そちらもいい感じなのですが、お手ごろ値段で改造しやすいトゥデイがホビーとして最適かも。
『スピードを求める人は』
始めからトゥデイを買うのは見送った方がいいと思います。比べてしまうと遅いですが、単体ならよく走るし、頑丈だし、音も静かだし、安いし、盗まれる的になりにくいし・・・と、メリットいっぱい。
『泥沼にハマる』
ボアアップ⇒吸排気系の改善⇒サスやタイヤの足回り強化⇒積載能力の不満⇒外装の特別仕様化・・・などなど。
『同排気量車におよばない』
残念ながらおよびません。
『法定速度』
原付30キロ。自動二輪60キロ。多くの道路は40キロ制限だったりするので、その区間の標識が(指定)制限速度です。遅すぎて怖いからなかなか30キロでは走れないんですけどね。コレばかりは仕方がありません。せめて捕まらないように、そして捕まったらゴメンナサイと素直に謝ろう。
『原付2種ナンバー』
51〜90cc⇒黄色ナンバー
91〜125cc⇒ピンクナンバー
※自治体によって異なるようです。
『原付2種』
軽自動車税・道路運送車両法での呼び名。
『小型自動二輪限定』
道路交通法での呼び名。
『バイク研究ひとやすみ』
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