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| 原付4ストスクーター、どこをどういじると無駄がない? |
『マフラーを換えればマシに・・・』友人の話や、広告や雑誌の宣伝文句に惹かれただけの状態で、実はどうして速くなるかも知らずに、改造をしようとしていませんか?
TOPページの分類にも通じているところですが、スクーターを改造する前に何をどう換えればどういう効果をもたらすか、少し勉強してみましょう。
AF61ベースに書いてありますが、TODAYに関わらず、4ストスクーターをパワーアップする際に個人個人で気をつけたりする機会になると思います。私も初心者なので、あまり高いレベルのことはわかりませんが、それでもいろいろなサイトや情報を集めて、実際に体感してようやく気がついたことばかりです。中途半端な知識を総動員して本当に爪先立ちに背伸びをしてこのサイトレベルの情報をまとめています。
改造の順番・理論を何も理解せずに行うと、中には逆にパワーダウンしてしまうものやあまり効果の期待できないものもあります。ちなみに、ボアアップする人としない人では、改造ポイントが変わってきますので(←AF61トゥデイの場合〜個人的な感想です。参考まで。〜)、そちらもご注意ください。でも、あくまで管理人の感想なので、これが改造の基本だ!というような物ではない事を誤解しないでください。前置きしておきます。
| 第一段階 無段階変速機・プーリー交換(ボアアップをしない人) |
原付スクーターはレーサーレプリカタイプのミッションバイクと違い、自分で変えるギアがありません。しかし、エンジンの回転数がそのまま速度になっているわけではなく、プーリーという回転滑車とベルトによって、エンジンの回転と速度に応じて、賢く変速しながら走行しているのです。
手軽にパワーアップさせようと感じている人はまず、プーリーを取り替えましょう。
少ない予算で絶大な効果をもたらします。
※ TODAYの場合ですが、ボアアップ後の車両では、社外製プーリーより、トゥデイ純正のノーマルプーリーの方が乗りやすい車両になると思いますので、ボアアップ予定のある方はあえて買う必要はないかもしれません。
※ 私が言い出したわけではないのですが、ひとつの情報としてご参考に。私は以前クチコミ情報に目を通し、同じように感じたので、自分のサイトでも紹介してみたに過ぎないトコロです。 ・・・個人個人で感じ方は違い、時々指摘を受けることもあるので、セッティング等は明記しないことにしています。ひとまず買ってみて付けてみてご自分でもいろいろと試してみるとよいと思います。
馬力や速度と直接関係が無さそうなこの部分、ショックアブソーバー(衝撃緩衝装置)とか、リアサス(リア(=後部)サスペンション)などと称されます。
もちろん、交換したところでスピードは変わりません。にも関わらず、第二段階レベルに挙げるのは理由があります。
ノーマルのサスから社外製品に交換するだけで乗り心地がまるで変わります。車両の安定性や、コーナーリングの倒しこみの感覚、まるで他の乗りやすいバイクに乗っているかのように、それだけで全体的な性能が飛躍的に上がると言えます。コーナーリングのたびに妙な感触を味わっていたら集中して安全に走行できません。なぜか楽に曲がることができるように感じると思います。個人的に感じたことです。
現在、ノーマルサスで全く不満を感じない方でも、簡単に自分で交換ができますので、ぜひ、換えてみてください。
| 第三段階 ハイブリッドCDI搭載(ボアアップをしない人) |
※ AF61キャブレター仕様の時代はハイブリッド(=併設型)CDIが主なパーツでした。下記の内容はその当時書かれたものですので、ご注意を。
CDIというのは、エンジンの点火タイミングがプログラミングしてあるコンピューターのようなものです。比較的、値段が張るのですが、トゥデイの場合は改造の順番的に個人的にはプーリーの後かもしれません。でも、あくまで補助的なものです。積極的に性能を上げるためのパーツではないので、ご注意ください。
ハイスピードプーリーを装着すると、変速の特性が変わり、加速とともに、最高速度も上昇します。その性能を発揮する際、プーリーの中にあるウエイトローラーの重量調整によっては、エンジンが高回転型になる場合があり、トゥデイ(キャブレター仕様)などのホンダ系4ストスクーターの多くはノーマルCDIは8000回転が上限なので、それ以上の負荷がかかると(下り坂など)、点火が間引きされ、速度が伸びない上に、あまりエンジンによくありません。
そこで、8000回転以上のプログラムがインプットされているハイブリッドCDIを追加装備し、性能を引き出す必要があるのです。セッティングによって変わりますので、間引きされるようであれば、導入する必要が出てくるかもしれません。
2スト時代には併設型(純正CDIを取り外さない)ではなく、純正CDIを社外CDIに入れ替えるタイプでした。それだけでバイクの性能が劇的に変わるパーツでした。4ストスクーターは併設型(=ハイブリッド)CDIのタイプが多いので車種によっては注意が必要です。このサイトではハイブリッドCDIについての記述をしています。
※ ただし、ボアアップする予定のある人は、ピストンが重くなるため、高回転数が落ちますので、CDIは必要ないかもしれません。全てノーマル状態車両にCDIを搭載すると最高速のみが純粋に更新されます。55キロだったものが60キロ以上は出るようになると思いますが、エンジンの能力の限界近くで動作しているため、全開状態を続けるとエンジンが壊れる恐れがあります。
| 第四段階 ボアアップ (カムシャフト+シリンダーヘッドにも注意) |
ボアアップ後の車両はもはや原動機付き自転車ではありません。小型自動二輪以上の免許をお持ちの方が、排気量に応じたナンバー申請して初めて乗車できます。
トゥデイであれば、丈夫でどこにも売っていない自分だけの2種スクーターを所有できます。新車でボアアップし、ハイギアを入れたとしてもそんな値段で買える新車な2種バイクはたぶんありません。
ボアアップですが、基本的には、ピストンとシリンダーを大容量のものに交換するだけの作業です。しかし、自分で行うには『勇気』がいります。工具的には高い専用工具は必要ありませんので、やってみたい方は愛と勇気を友達にしてかかりましょう。
ピストンが太くなるため、パワーは上がりますが、エンジンの最高回転数は下がります。また、ノーマルエンジンに合わせて開発されたノーマルカムシャフトをハイカムシャフト等に入れ替えることによって、吸排気特性が若干変わり、高回転時のエンジンパワーを効果的に引き出すこともできるようです。ボアアップ作業の工程の間にカムシャフトに手が届く工程があるので、予算のある方は同時に換えてしまいましょう。
なお、加速力は見違えるようになりますが、基本的に最高速度に影響を与えないメカニズムですので、ファイナルギアを換えるなどの方法で更なるスーパートゥデイに変身することができます。
※ ボアアップキットが各社から出ていますが、専用のシリンダーヘッドもセットになっているタイプをオススメします。燃焼室の容積は増えても、空気を取り込み、排出する給排気ポートや、給排気バルブが50ccのままでは、微妙に損をした気分になります。^^よく検討してみてください。
※ なお、キャブレター仕様のバイクはキャブレターのメインジェットを変える必要があり、インジェクション仕様のバイクはインジェクションコントローラーなどで燃料噴射量を調整しなくてはなりません。
ギアと言っても、スクーターなので足で操作するギアのことではありません。エンジンで生み出されたパワーはプーリーやクラッチを伝い、タイヤを動かします。その工程の間に歯車があり、その歯数の違いで同じエンジンの回転数でもタイヤの回転数が変わるのです。加速力は下がりますが高速域が広がるので、原付の枠を超えた方は交換しましょう。
50ccとしては「スーパーハイギア」ですが、ボアアップするとノーマルギアは「スーパーローギア」となる・・・と、言うと理解しやすいかもしれません。
ボアアップ=速くなる(最高速度が60キロから80〜100キロに!?)・・・と、思ってしまうかもしれませんが、ボアアップだけをしても加速は良くなりますが、ハイギアに入れ替えたりしなければ最高速度は50ccとほとんど同じです。
1速しかないギアのバイクがあったとします。それでもちゃんと発進もでき、30キロくらいまではエンジンの回転数に合わせて走るとします。このバイクに自動車の大きなエンジンを載せたとしても、このバイクは1速しかないのでエンジンはうなりをあげてもやはり30キロまでしか出ないのです。排気量が上がった(パワーが上がった)ので、ここで初めて2速や3速の高ギアを導入することができるわけです。
※ エンジン(ボアアップ)を換えずにこのギアを換えると言うことは、発進時にTOPギアに入れたまま走り出そうとする車と同じこと。非力なトゥデイのエンジンではまともに走らなくなります。このパーツを換える時は、ボアアップをした後になりますので、ご注意ください。
こちらの項目ですが、今のところ私はノーマルのままです。
自分が換えたことが無いので「換えた方がいいよ」的アドバイスはできません。
混合気のガソリン量のセッティングは何度もキャブやプラグを何度も取り出し、試行錯誤していかなくてはならず、混合割合がよくないとエンジンが焼き付きを起こすと言われています。そのため、まだまだ怖いので初心者である私は手を出さないでいる部分です。
私も、ボアアップに踏み切る前は、ドレスアップの一環として車体の色に合うステンレスマフラーを付けようか悩んだ時期がありました。でも、マフラーはボルトを4つ外せば取り外すことができるので、目立って盗難に遭うのが心配のひとつでもありました。
あと、個人的な意見で、恐縮なのですが・・・
ビッグキャブレターについて
ノーマルキャブレターをビッグキャブレターに換えれば、燃焼室に送り込まれる空気量がノーマルより増えておそらく加速が良くなると思います。これって、ちょっとしたボアアップと同じ原理で、燃焼室の空気量が多くなり、圧縮され、爆発する量が変わり、パワーが増すのだと思います。
しかし、吸気口を拡大する目的でエアクリーナー(エアーフィルター)を社外品や加工をしたり、それにより変化した混合気を作り出すためメインジェットやスロージェットやプラグのチェックと調整が必要で、間違うとエンジンが一発で「焼き付き」を起こす可能性があります。
間もなくインジェクション車両に完全移行するので、これから新車を買う人にとっては、ビッグキャブという物についてはすでに過去の遺物感覚となるかもしれません。
マフラーについて
形状の変化で気流の流れを変更し、連続した気圧の相違を利用して劇的な変化を与えることができるのはピストンが上下に動くだけで自然に穴(ポート)から給排気されている「2ストエンジンバイク」の『チャンバー』であって、給排気の流れがシリンダーヘッド上の給排気バルブ(カムシャフトの作用によって)によって規則的に開閉され、空気の流れがひとサイクルずつ給排気バルブで完全にコントロールされている「4ストロークバイク」の『マフラー』を換えても、かつての2ストバイクのような期待するほどの速度変化はないような気がします。
でも、マフラー1本で全然違う印象となるので、ノーマルマフラーがあまり好きではない方はガラリと換えてみると違うバイクにドレスアップできると思います。
TODAYやDioのビッグキャブは約2万円するし、マフラーも1万円以上はします
発進や坂道で後続車に迷惑がかかる4ストスクーターゆえに、加速力があるに越したことはありませんが、『初心者にはオススメしないでおこう』と思いました。
プーリーだけなら3〜4千円で通常走行では加速も登板力も十分になるスクーターができます。
換えるのであれば、「ちょっと物足りなく感じてきた頃」くらいからプーリーいじりで知識やイメージがわかるようになってきてから検討してみましょう。
以上の個人的観点を交えて、50cc+はじめてレベルの方であれば、プーリーあたりで改造をストップorその範囲内での走行研究にとどめておいた方がいいような気がします。これから始めようとする方へのアドバイスなので、これらを換えている方の価値観を否定するものではないことを付け加えておきます。
理論上、スクーターでいわゆる「速いバイク」にするには、プーリーにせよ、ファイナルギアにせよ、あるいはタイヤの大型化にせよの「高ギア化」、そしてそれとは表裏一体なのですが、エンジン(プーリー)やタイヤの「高回転化」をすれば最高速度は更新していくと思います。
ハイギア化の実現には高ギア化された部分を難なく動かせるだけの「パワー(トルク)」が必要であって、それをクリアできるのがボアアップだったり、ビッグキャブであったりするのでしょう。(※ビッグキャブでも50ccではハイギアは無理だと思います。)
「プーリーを変えただけで速くなった!」と感じる方が多いのは、50ccでも回せる範囲内で直接「ギア部分(=プーリー)」を変え、直接加速力と最高速が変化するからだと思います。
個人的な初心者向け意見をまとめると以下のような感じでしょうか。(※AF61の場合)
【ボアアップする予定がない人】
ハイスピードプーリー
↓
サスペンション
↓
(CDIの搭載)
CDIは高回転域を使うプーリーのセッティングの際に作動するかしないかくらいなパーツだと思います。そのほか、下り坂などです。本当に「いくらなんでも非力すぎるよー。ちょっとだけ速くならないかな?」という方は、プーリーだけにしておいた方が経済的です。でも、プーリーを換えてみようと思った人であれば、サスペンションの交換もオススメします。なぜだかとっても乗り心地が良くなります。
その後は、ビッグキャブやマフラー、ハイカムなど必要なものをピックアップしていくと良いと思います。
ただし、ハイギアだけは入れない方がいいでしょう。
【将来的にボアアップを考えている人】
サスペンション
↓
ボアアップ(+ハイカム)
↓
ハイギア
↓
(キャブレター&マフラー)
ハイカムについては、組み込むのにボアアップ並みに車体をバラす工程が必要になります。と、いうか、ボアアップの途中にカムを組み込む機会があるのです。お店に頼むんだ場合、二度の工賃はかなり痛いですし、自分でやるには身体的・精神的疲労がかなりくると思います。
と、いうような順序でチューンを考えていくと性能的にも、予算的にもよいと思いますが、自分の気になっているパーツを入れ替えて体感してみるのが一番おもしろいと思います。あくまで、私が直感的に思ったことなので、「こんなことをつぶやいている人もいるんだなー」程度に目を通してみてください。
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★4スト原付豆知識事典★
『パワーダウンする改造』
50ccのままハイギアを組み込む。コレは正直、やらない方がいいです。エンジンが非力なままTOPギアで発進するような改造で、マトモに走らなくなります。
『ミッションバイク』
座り系のスクーターではなく、またがり系のバイク。新聞屋さんが乗っているスーパーカブはどちらかと言うと座り系だが、ミッションギアのバイク。
何がどう違うかと言うと、乗るカタチではなく、左足でカチャカチャと速度に応じて自分でギアを変えるかどうかの分類だったりする。
『手軽にパワーアップ』
非力なトゥデイを少しの予算で大きくパワーアップするには・・・と、いう話。コストパフォーマンスがいいのはプーリーの交換でしょう。
『アブソーバー』
リアショックやサスペンションと呼ばれたりする衝撃吸収部品。
『高価なCDI』
プーリーが3〜4000円で買え、交換効果が高いのに対して、CDIは1万8000円もする上に、あまり効果がありません。走行していて点火が間引きされているのが気になる方は取り付けてみるといいでしょう。
『50ccとボアアップ車両の違い』
建前上時速30キロの50cc。同じ車線を車さまは倍のスピードで走りぬけています。ボアアップして車と同じ速度で走れるようになると、加速力を活かして余力をもって追い越しもできる。
55キロで全開状態の50ccバイク(←これは速度超過(25キロ超過))と、いざという時70キロ(←こちらも速度超過(10キロ超過))でもまだ余裕のあるバイク・・・。この差は大きいと思います。
『愛と勇気だけがおともだち』
スピードを出すのに向いていない4ストスクーターをちょっとでも速くしてあげようという「愛情」と、自分でいじり倒した結果、ぶっ壊してしまい、余計高くつくかもしれないリスクに打ち勝つ「勇気」は、理解してくれない他人たちの中で唯一のお友達です。大丈夫、かなりの額をつぎ込んでいる私がいます。(笑)
『カムシャフト』
エンジンのシリンダーヘッド部分に組み込む。エンジンの高回転時の吸気効率に重点をおいてカム山を設計してあるのがハイカムシャフト。
『ハイギア』
エンジン(プーリー)がこのくらいの速度で回転している時にはタイヤはこのぐらいの回数回すぞ、ということをこのギアで決めています。
『バイク研究ひとやすみ』
『バイクパーツオンラインショップ』
毎日買おうか悩むより、早く換えてしまって性能の良くなったバイクを長く楽しみましょう。
<パーツ充実&用品充実>
・バイクブロス
・SEED ダイレクト 
<原付バイク改造パーツ充実>
・バイクパーツ Moto Jam 
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・パーツボックスシステムジャパン
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<バイク用品・特殊工具充実>
・バイクセブン
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